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精密恒温環境ユニット「STCube」


 

恒温室の中に恒温室!?23℃±0.1℃の超精密恒温室

23℃±2.0℃の恒温室を設置させていただいたお客様から、「もっと温度変化のない恒温室を!」とのご要望をいただき、
周囲の影響を受けにくい恒温室内に当社オリジナル製品【STCube】を使用。超精密恒温室を作りました。


システムの導入効果


①クリーンルームのような空調気流(垂直整流方式)
加工機の排熱影響を受けにくい「垂直整流方式」による一方向流れを採用、さらに室内空気入替時間『1分30秒』という大風量で温度の安定を図りました。

②3段階の制御方式
±2℃未満に制御された空気を使用し、STCubeの特徴である『独自冷媒レヒート方式』による温度制御をかけ、さらに追加電気ヒータにて微調整を行う『3段階の温度制御』。

③専用設計パンチング天井による気流の均一化
恒温室の天井は当社にて専用設計・製作した全面パンチング天井にすることで、恒温室内全体に均一な気流を実現。超高精度な空間温度精度を可能にしました。

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局所ブース式恒温空調システム

高価な断熱部屋が必要というイメージのある精密空調ですが、当社オリジナル製品【STCube】はビニール製の簡易ブースでも安定した温度精度を提供可能です。

システムの導入効果


①大風量・大容量(大きな冷却能力)の現場指向
STCubeは現場指向で開発された精密空調機。設備機械を包み込む大風量と、最新空調機と同等の大きな冷却能力を前提条件に開発しました。断熱性が無くとも余力でカバーします。

②省エネ設計
大能力も電気を使ったら当たり前。STCubeは独自冷媒レヒート再加熱方式の採用により、省エネ性も追求した精密空調機です。

③設置もメンテも簡単
設備には保守性も重要ポイント。空冷タイプの採用で、設置工事もメンテナンスも特殊作業は必要ありません。一体型の架台に設置すれば、電気供給だけで何処でも移動して使用が可能。

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豊富な間仕切り(ブース建築)“魅せる”高機能・高性能

精密空調に必要な空間仕切り、様々な機能・コストに合わせ豊富な方式を提供します。
精密な温湿度制御、均一な空間制度を“魅(見)せる”恒温室はいかがでしょうか?百聞は一見にしかず、貴社PRに大きな戦力となります。

システムの導入効果


①アルミプロファイル材に透明パネル張り
恒温室の内部を室外から観察できます。見栄えよいブースが低コスト・短納期での施工可能。展示会や保管庫に最適。

②断熱パネル構造
昨日・性能は一番優れており、組立や解体・移設が容易なため施工後のレイアウト変更も可能。精度重視やランニングコスト(電気料金)重視に最適。

③可動式透明ビニール式
ジャバラ式ブースにより大きな空間を必要に応じて仕切ることが可能。可動式のため大きな開口が可能となり、天井クレーンによる大型ワーク出し入れなども対応。2重張りビニールで断熱性も付与できます。

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